そろそろタバコデビューしてもいいんじゃないか。
なんだかんだで44歳になった。長男は来春から中学2年生で、次男も小学2年生になる。長男はもちろん、次男も週末に「とぉちゃん遊ぼ」と言うことも少なくなった。これからは週末に自由な時間を使えるようになったのだ。ただ44歳ともなると、老後の心配もせねばならない。すでに平均寿命の半分ぐらいだと思う。あんまり長生きしすぎると、貯金が尽きてしまうのではないかなんてことを考えたりもする。
そこで考えたのだが、今からタバコを吸い始めるというのはどうだろうか。ちょっと調べたところによると、1日に吸うタバコの本数×年数で得られる数字が600を超えると飛躍的に肺がんになる可能性が高まるらしい。つまりこれから1日15本ペースで吸い始めれば、40年で肺がんになる。84歳。ちょうどいいんじゃないか。
44歳でタバコデビューした新人だということを隠しておけば、以前流行ったチョイ悪な雰囲気にもなるのではないか。もう近所の公園で子供と遊ぶこともないのだから、渋いチョイ悪を目指したっておかしくない。それにきっと、タバコは美味しいものなのだろう。これだけ健康に良くないと言われていても、未だに結構な数の人が吸い続けていることが証拠だ。
ただし問題がないわけではない。1日にタバコを15本も吸うだけの体力がない気がするのだ。2、3本吸ったら、「もうダメ。気分悪い」ってことになりやしないか。
心配しなくても、そのうち死んじゃうじゃないかと思う。
命を懸けて、チョイ悪目指すなんて...カッコいい!お葬式の遺影も、タバコを吸ってる写真で決まりですねd(-_-)
返信削除いつかは死ぬから、人生って常に命がけですよね。
削除どこに命を懸けて、人生を過ごすかは本人の価値観次第ですよね...40歳過ぎて新たな何かを始めるのもいいかもしれません。タバコの場合、家族も世間体から肺がんの父を放置しておくわけにはいかないので、入院費だけは確保しておきたいところです。
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