2010年11月26日金曜日

こんなもん。

外国人の話を聞いた。

通訳付きです。向こうが話すことは大体分かるので英語を聞きながらメモをとって、通訳の日本語を聞きながらもう一度メモを取れるので楽だ。でも、相手が意図的に話をぼやかそうとしているケースでは意味を取り違えるリスクが大きい。あと、英語で質問する気にはならない。通訳必要。

あと、休みの日にドイツ人と日本人の夫婦の家にお呼ばれした。うちの嫁さんは英語ができるし、向こうの奥さんも英語ができるということで、必然的に英語で会話が進む。このぐらいの会話だったら大丈夫。ちゃんと笑える。ただ、英語で会話が進みだすと、一緒にいた長男(小1)がヒマをもてあましだして、結局は私が相手をするハメになる。なんか残念である。

とまぁ、こんな状態ですが、特段英語力が落ちている気はしない。留学中から「分かったり、分からなかったり」でしたので。

2010年11月17日水曜日

初恋

みんなセカンドラブを忘れているんじゃないだろうか。

初恋というタイトルの曲はたくさんある。村下孝蔵のやつが有名だけど、その他にも、松山千春、松浦亜弥、Chara、aiko、猿岩石、浜田省吾、渡辺美里、矢井田瞳、諫山美生なんかにも「初恋」がある。First Loveだって、宇多田ヒカルのほかにも、藤井フミヤとか鈴木雅之とか、AKB48の小野恵令奈なんかにもある。しかし、セカンド・ラブは中森明菜だけといっていい。

やはり「一番じゃないとダメだ」という話なんだろうか。2番目の恋いだとバリューが落ちるのか。いや、そうでもないだろう。セカンド・ラブの歌詞をあらためて読んでみると、なんだか2度目なんだけど、グズグズな感じがいいじゃないか。大体、世の中に1番である人がどれほどいるのだろうか。1番になった人は「1番にならなきゃだめに決まっているんだろうが」って話になると思うけれど、世の中のほとんどの人は2番以下であることに折り合いをつけて生きているに決まっているじゃないか。

蓮舫大臣が次の機会には、「セカンド・ラブだっていい曲ですよ」と喝破してくれることに期待したい。

2010年11月16日火曜日

結婚

大北栄人と高瀬克子が結婚していた。

衝撃だ。高瀬さんが結婚して産休に入っていることは知っていたし、大北さんがいつの間にか結婚していることも知っていた。でも、まさか、その2人が結婚していたなんて。私がこの記事のラストに掲載された高瀬さんの顔をみて、どれだけ驚いたか。「あなたが、妻だったのですね」ってなもんだ。まるで推理小説じゃないか。大北さんはツイッターでこのことを報告していたらしい。

まぁ、久しぶりの更新がデイリーポータルZネタで申し訳ないのだけれど、他にこの驚きを伝える術がないもんだから、ここに投下しておきます。あと、最近、電車のなかで大坪ケムタさんらしき人を見た。シートに座って寝ていたのでしげしげと観察できたのだけれど、あれは間違いなく大坪さんだと思う。以前、通勤途中の駅で古賀及子さんらしき人を見たのに次いで2人目である。

この調子でデイリーのライターをコンプリートできれば、何かいいことがあるかもしれない。いつか来るかも知れないその日を楽しみにしておきたいと思う。

2010年11月4日木曜日

サンマバーベキュー

魚もいっぱい食べればいいんじゃないか。

食事のメニューを考えるとき、「肉か魚か」で考える。食べ応えがあるけれど値段が高くなりがちな肉と、値段は安いんだけどボリューム感がない魚のどちらを選ぶかという問題だ。実際、先日食べたサンマは脂がのって大変に美味しかった。値段も1匹100円だったらしい。でも、やはり「食べた」という満足感には欠ける。で、今調べてみたら、サンマの可食部分は84グラムらしい。そりゃだめだ。ハンバーグだったら200グラムは食べるわけで、サンマ1匹84グラムではお腹がふくれなくても仕方ない。

だから、サンマも1度に3匹ぐらい食べたらいいんじゃないか。そうすると、「ボリューム感がある魚」という新しい食事のジャンルが増える。4人家族だったら1度にサンマを12匹焼くことになるので家庭料理としては難易度が高まるけれど、それなら屋外バーベキューでやればいい。これなら立派なアウトドアイベントだ。日本人だったら牛肉ではなく、山ほどのサンマを焼くのが男の料理だと思う。

ただ、私はサンマの小骨にストレスを感じるタイプの人間なので、サンマバーベキューを実現するまでに、小骨をバリバリと食べ尽くす男らしさを身につけたいと思う。

2010年11月2日火曜日

看守

刑務所に入るときは肛門まで検査される。

なんかドラマとかマンガとかで出てくる。刑務所に入る前に裸にさせられ、四つんばいになって検査を受ける。受刑者たちは屈辱感にうちふるえ、「看守たちはこうした検査をすることで受刑者に対する圧倒的な権力を見せつけている」なんて考えたりするのだ。なるほど、刑務所とは恐ろしいところだと思う。

ただ、看守の身になって考えると、これはなんとも面白い話ではない。何が悲しくて、次から次へとやってくる受刑者のケツの穴を検査せにゃならんのか。どうせ綺麗なケツの穴じゃないに決まっている。しかも、そんな辛い検査をやりながら、受刑者からは「この看守は狂ったサディストだ」みたいに決めつけられるのだ。なんという空しさ。馬鹿馬鹿しさ。誰が好きこのんで犯罪者のケツの穴なんて調べるものか。

もしも私が刑務所に入ることがあったら、ウォシュレットを使ってから臨みたいと思う。