N0.7
世の中には「惜しい」人がいる。
先日電車のなかで見かけた女性は、なかなかの美人でスタイルもよかった。
年齢はそれほど若くなかったけれど、いい感じにキャリアを積み重ねてきた
「できる女性」のオーラを醸し出していた。
でも、髪の毛に何かくっついている。ガムみたいだ。
その女性は座席に座っていたのだが、目の前に立っている私は気になって仕方ない。
思わず髪の毛に手を伸ばそうかとも考えたが、車両内での変態行為は慎むことにした。
もしかしたらガムじゃないのかもしれない。何か事情があるのかもしれない。
でも、どうしても髪の毛に付着した何かが気になる。オーラも台無し。
2005/7/1
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