No.91
どうも前髪に白髪が一本まじっているような気がする。
白髪を発見したのは生まれて初めてだ。正確に言うと、以前にも白髪かなと思ったことはあったのだが、次の日にはどこにいったのか分からなくなっていた。その点、今回の白髪はもう2週間ぐらいは確認できている。光の関係で、白く光っているように見えるだけかもしれないが、本当に白髪である可能性が高いのではないだろうか。
白髪は年をとってきた証拠なのだろうが、何故だか知らないけれど、ちょっと嬉しいような気もする。本当に白髪だったら、「抜かずにとっておきたい」という気持ちになるのだ。嬉し恥ずかし初白髪である。そういえば、昔から年寄りに対する憧れがあった。子供のころから、ひげを生やしたようなじいさんになって、本でも読んで、孫と遊んだりして過ごしたいという願望があったと思う。
そんな私だが、頭頂部が薄くなることだけは避けたいと思う。理屈ではない感覚だ。
2005/11/11
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