喫茶店が閉まった。
職場の近くにある喫茶店が閉店した。ハンバーグカレー(690円)が美味しくて、週に一度は通っていたローテーションの柱だ。なんでも32年間この場所で営業してきたが、母親の介護に専念するために店を閉めるらしい。今日がその最終日で11時半ごろに店に入ったら、地下一階の狭い店のなかで20人ぐらいのサラリーマンがひしめき合いながらカレーを食べてた。なんかいい話だ。
でもよく考えたら店を閉める必要はないんじゃないだろうか。これだけお客さんがいるわけだし。あと店は料理を作る店長とウェイトレス役の女性の2人だけで運営できる。誰かがレシピと店の権利を買い取って、そのまま営業を引き継げば何の問題もないはずだ。私はハンバーグカレーを食べ続けることができる。もったいない。実にもったいない話じゃないか。
将来、会社をクビになったら、この店のマスターを探すことから始めたいと思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿