2010年9月1日水曜日

3人理論

3人いれば十分なんじゃないだろうか。

もしも私が死んだとして、誰かが私の人生を振り返る文章を書くとする。その時、大体3人ぐらいが「あの人は立派だった」とコメントしてくれたら、私の人生はなかなか立派だったように見せることができるのではないか。父親と母親とおばあちゃんとかだったらあんまりだけど、家族と友人たちと職場の同僚たちから1人ずつぐらいだったら問題ないと思う。

ということは、死んだ後で立派な人だったと思われるためには、まず自分の周りにいる3人に対して親切にすることから始めるべきだと思う。生きているうちに親切にしておけば、きっと私が死んだときに褒めてくれるだろう。どうしてもそれが難しいのなら、誰かと「どちらかが先に死んだときは、必ず相手を褒めることにしよう」と約束してもいい。嘘だって何だっていい。要はコメントしてくれることが大事なのだ。

私が死ぬときは必ず3人の名前を書き記しておくので、私の人となりを知りたいひとはその人たちに連絡を取るようにしてもらいたい。

2 件のコメント:

  1.  相当親切にされたので、ご要望に応じて聖人伝説の域に達する作り話をご提供することも可能です。自分が死んだときには、実はかなり内向的で自虐的だったという話をしてください。

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  2. >舟吾さん
    じゃぁ、とりあえず一人獲得。頑張って私よりも長生きしてください。

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