No.39
英語に関してはあきらめの境地にある。
英語が使えれば便利だとは思うが、特段、使えなければ困るような状況にはない。昔は英語で書かれた本とか、洋楽の歌詞が分かればいいなと思ったりもしたが、日本の本や歌詞でも十分に素晴らしい。所詮は日本人なのだから、日本の生活や文化を背景にした作品の方が楽しめるのは当然だ。
それに日本発の作品がいくつもハリウッド映画になったりしているのをみると、洋画見るヒマがあったら邦画を見たほうが良いとも思える。大体、ハリウッド映画なんてワンパターンだし、出演者を見ただけで展開と結末が分かるケースも多い。面白い映画もあるにはあるだろうが、エンターテイメントを求めるのなら、日本の小説を読んだほうが充実度は高いだろう。読みたいと思いながら読めていない本なんてものは、数えきれないほどある。
ただ、そんなことを考えながらも、年に何回か英語教材を買ってしまう。
コンプレックスとはこういうことだなと、しみじみ思う。
2005/8/24
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