2018年5月31日木曜日

新しい定理

No.46

夕方になるとやたらとビールが飲みたくなる。クールビズのせいだ。

職場がクールビズを導入したころは、実際はそれほど冷房の温度は上げてなかったと思う。ところが最近になって本気で冷房温度を上げたらしく、午後になるとうちわが手放せない。パタパタやりながら仕事をしていると、どうしても午後6時ぐらいをすぎると、「あーーーっ。ビール飲みてぇーーーっ」ということになるのだ。

きっと、クールビズを導入した職場なら、どこでも事情は同じだろう。同僚同士で、「ちょっと飲みに行くか?」なんていう会話も増えたはずだ。今や死語となった「飲みニケーション」の復活である。職場の風通しもよくなり、会社の活力も増し、飲み屋街にも人通りが戻って、いいことだらけではないか。

職場が暑いと職場の連帯感が強まる。新しい定理として、ここに発表したい。


2005/9/2

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