2012年11月16日金曜日

上院は55対45

大統領選と同時に行われた上院選で、メーン州から立候補して当選していた無所属で新人のAngus King上院議員が民主党と連携することを決めました。もう一人の無所属候補であるバーモント州のBernie Sanders上院議員は以前から民主党と連携していますから、上院の勢力図は民主党55(うち民主系無所属2)対、共和党45ということになります。

キング上院議員は民主党とも共和党とも連携を表明しないことも考えたらしいですが、そうなると委員会のメンバーに入れなかったりする可能性もあるので、民主党との連携を表明したとのこと。ただしあくまで独立派であるとの立場も崩しておらず、「共和党の政策に自動的に反対するというわけじゃない」としてます。(参照、APの記事@WP)

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